この季節はギックリ腰(急性腰痛)に要注意!



こんにちは!
IroHa24はりきゅう整骨院です。
夏から涼しくなるこの季節、急に腰に激しい痛みが走る「ギックリ腰(急性腰痛)」で来院される方が増えています。今回はギックリ腰の原因や症状、当院で行っている治療、自宅でできる対処法について詳しくご紹介します。

1.ギックリ腰とは?

ギックリ腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然の強い腰の痛みを特徴とします。重いものを持ち上げた瞬間やちょっとした動作で発症することが多いです。筋肉や靭帯の損傷、腰椎周辺の関節のズレなどが原因とされています。

2.主な原因

・筋肉や靭帯への過度な負荷
重い荷物の持ち上げや無理な姿勢による損傷。
・筋肉のこわばりや疲労
運動不足や冷えによる筋肉の硬直。
・姿勢不良や腰への慢性的な負担
デスクワークやスマホ使用による姿勢の悪化。

3.症状の特徴

・突然の激しい腰痛で動きに制限がかかる
・痛みで筋肉が硬直する
・足のしびれや違和感を伴う場合もある

4.当院での治療方法

・手技療法
筋肉の緊張を緩め、筋緊張で強くなった痛みを和らげ、血流を促進します。

・鍼治療
腰周りの筋肉のこわばりを和らげ、痛みの軽減と回復を促進します。痛みが強くて歩けない場合や動きにくい場合も効果的です。

・ハイボルテージ電気療法
痛みの深部にアプローチできる高電圧電気刺激で炎症軽減と筋肉の緊張をほぐします。即効性があり、特に急性期の痛みに有効です。

・温熱療法
血行促進と筋肉の柔軟化をサポートします。

・姿勢のチェック・矯正
痛みの根本原因の解消を目指します。炎症が治ってから必要であれば患者さんに合わせて行っていきます。

・ストレッチ・セルフケア指導
再発予防に必要な日常生活での注意点や簡単な運動法をお伝えします。

5.自宅でできる応急処置

・痛みが強いときはできるだけ安静を心がけましょう。
・初期は冷やす(24〜48時間程度)
・筋肉のこわばりを和らげるため、温湿布や入浴で温めるのも効果的です。
・無理な動作や重い物の持ち上げを避ける


ギックリ腰は放置すると慢性化や再発のリスクがあります。痛みが強い、または改善が見られない場合は早めに当院へご相談ください。
IroHa24はりきゅう整骨院では、鍼治療やハイボルテージ電気療法を組み合わせ、一人ひとりに合った最適な治療を提供しております。お気軽にお問い合わせください。